25歳の頃から日本のことについて興味を持ち始めた僕は、いまでも持ち続けている。
大人の半分以上を超えて日本を見つめてきたつもりだったから、日常というものに、本質的に惹かれていることは確かだと言って...
JAL786便で大阪へ戻る。北京首都国際空港の登場口はE15番である。滑走路での離着陸から乗降口、ボーディングブリッジの接続まで眺めることができ、航空ファンにとって特等席といえるかもしれない。
豫王墳という古墳の...
言葉の面白さに取り憑かれて、かなりの年月が過ぎた。そもそもそのきっかけは、小学3年、同じ机を並べる友から借りた一冊の連環画だった。ほかの詳細は記憶にないが、ただタイトルに「封神」という二文字が入った気がする。い...
友人の弁護士先生の旅行記をアレンジし、映画評論で著者が披瀝した映画鑑賞法も含め、中国社会の観察に励んでいる人間にはじつに適切なアドバイスになるだろうと思い、幅広い読者にぜひ読んでもらいたい一心で来月の上海で出版...
数年前の北京大学。第13校舎。
季羨林先生の助手がわざわざ車を手配して迎えを寄こしてくれた。さらに季先生は校舎でお待ちしてますと告げてくれたとき、非常に申し訳なく思った。
私の訪問は彼の執筆と急速の...
昨日の午後、龍谷大創立370周年記念国際シンポに出席し、講演をした。
尊敬するフィンランドのSeppo教授、フランスのDucor教授、そして韓国の許成九教授とコーディネーターの龍谷大の林智康教授、皆が僕のことを参加者...
学生をはじめとして、この社会の人々を広く覆っている厳しい現実がある。それが顕著に表れているのは皆さんの将来への不安である。しかし、それにしても物質的貧困と精神面での虚無にさらされながら、多くの人々が日々を生きざ...